まいくてすと まいくてすと
よしよし、書けていますね？なにせ半年ぶりですからねぇ。
冬のボカコレが始まりまして……事前にリストに入れていたルーキーの方々の曲は全て聴きました(大した数ではありませんが)、明日TOP100のリストの曲やランキングの曲とか漁ろうと思います。
リストを作ることは初の試みです、"相互リスイン"ですってよ……これで私も陽キャボカロPの仲間入りという事ですね？？？
さて、音楽的な話を少しだけ……。
今回は『死ックなお姫様』という題の曲を出しました。"内面の美"を求めるお姫様のお話です。
無色透名祭で聴いたエレクトロスウィングの曲に触発されて作りました、それっぽくはなってると思います。ミクさんの調声が長らく悩みのタネです。
本当はボカコレ期間が26日まであれば、二・二六事件を題材に曲を作ろうと思っていたのですが……。残念ながらそれは叶いませんでしたね。しかしその二・二六事件の外伝的な作品で『憂国』という小説を読みまして、この曲はそれの影響を一部受けています。
まぁそんなことは置いておいて……(旧)Twitterとは裏腹に、少しシリアスな話なんですが……。
今回のボカコレにおける緊張感や熱量という物が、私に欠如している事に非常に違和感を覚えまして……いえ、まだ初日で公式生放送も始まっていないので、どう考えても気が早いのですが、それでも今までは既に鼓動は早まり、心にはどこか、わだかまりが潜んでいたはず……。
一切のトラブルや焦燥もなくここまで事が進んで、ボカコレをエンジョイしている。これは今までにないことで、なんだかしっくりとこない。夏のボカコレが終わった後の私のノートには、
「私はこれまでこのイベントに参加してなどいなかった。作品を投稿して、参加したように気取っていただけだ」
……と書いているくらいには激情を持ち合わせていたようですが、ここで食らった異常な刺激と熱は完全に冷めきってしまいましたね(これはシャイニープライドが引き受けてくれた面もあるのでまぁ良しですが)。
まぁ……そうですね、言葉はまとまっていませんが、熱や感情は時間と共に冷酷に流れていくことを改めて再確認しました、特に私は気が変わりやすいので、ボカコレ最終日には「やっぱつれぇわ😭」と喚いているかもしれない。
……となるとすれば、いまこの純粋に楽しんでいた気持ちも無下にするべきでは無いものかもしれませんね……感情や思考は金属のようなもので、熱いうちにとっとと打って形にしてしまわないと損かもしれない……。
……なんの話でしたか？
まぁいいや。以上、かーいさん。
